学校長
宮下　充正
Miyashita Mitsumasa

1936年生。 東京大学大学院修了。教育学博士。東京大学名誉教授。
東京家政学院大学、名古屋大学、東京大学、東洋英和女学院大学、放送大学、首都医校で勤務。その間、東京大学教育学部長、日本学術会議15，16期会員、American College of Sports Medicineフェロー、International Society of Biomechanics名誉会員などを務める。

教育、研究の他、（一社）全日本ノルディック・ウォーク連盟会長、（公財）日本水泳連盟理事・医科学委員長（現参与）、（公社）日本フィットネス協会会長（現顧問）、（一社）日本ウオーキング協会元会長、（一社）日本市民スポーツ連盟名誉会長など、ボランティア活動にも従事。
運動指導の参考になる著書「運動の指導～６つの“なぜ”に迫る“」杏林書院　2013、「入門スポーツ科学」杏林書院　2022

アスリートから高齢者まで、オールマイティな施術者へ。

厳しいトレーニングで筋肉を酷使するアスリートは、特定の部位に大きな負荷がかかってしまいます。
そのようにダメージを受けた体には、適切な筋膜ケアが求められます。
しかし一般的な筋膜ケアでは、やりすぎて悪化させてしまう場合があります。
当校で使用するラクリスは電気の力で無理なく体の深層にアプローチできるため、体への負担を軽減して、すばやくケアができます。

この特徴からラクリスは高齢者へのケアにも最適です。
きたるべき人生100年時代。幸せな老後を迎えるためには、介助なしで生活できるような健康を保つことが重要です。
ラクリスは、その助けとなる機器です。ぜひ当校でそのスキルを学んでください。

また、健康のためには運動も大切です。何歳になっても続けられる効果的な運動としておすすめなのが、ウォークという運動です。水中で行うものなど様々な方法があり、いずれこのウォークは当校でも学べるように準備しています。

アスリートから高齢者まで、全ての人に対応できるオールマイティな施術者となり、当校から羽ばたいていただくことを願います。